納車以来、初のロングドライブということで、讃岐うどんを食べるべく、うどん県(香川県)までひとっ走りしてきました。 香川県、特に高松は我が街とは播磨灘をはさんでちょうど正対するところに位置します。 となると、ルート的に明石大橋を経由するルートと瀬戸大橋を経由するルートのどちらを採っても、ほぼ同じ距離なので、ここは帰路の渋滞を加味したうえ明石大橋から右回りで行くことにしました。 帰路に山陽道を岡山方面から東方面へ走れば、混むことはまずないでしょう。 高速道路は基本的にオートドライブ機能をフルに活かして走ります。 設定速度は速くても120キロに抑えたうえ走行車線を前車に追従、今日は安全運転に徹した走りです。 連休二日目だったせいか、交通量は少なく快適に走れます。 明石大橋を渡るのは数年ぶり、鳴門大橋ならさらに年月は経ってしまいました。 四国上陸となると、それよりもさらに久しぶりです。 いつの間にやら神戸淡路鳴門道から徳島道への連絡経路も開通していたことで、かつてここから徳島道へのアクセスがよくなく、下道をしばらく走らされたのも昔の話しとなり時の経過を感じてしまいました。 今日は、その徳島道へ向かわず初めて走る高松道を通って高松市内を目指します。 四国の里山は山の形が変わっているのが特徴で、つい、こんなところに目が行ってしまうのも山好きにの自身には仕方のないことです。 渋滞に遭わず順調に車を走らせることができたので、予定通りお昼過ぎには目的のうどん屋さんに到着。 メディアに取り上げていたのをカミさんが目にしていたらしく、すんなりとそこに向かうことにしていました。 この行為で時間を取られるのはバカらしいですから。 駐車場のキャパから察すると今日の混み具合は20~30パーセントくらいでしょうか。 よく空いていて店のすぐ前に駐車できました。 池上製麺所 注文も、そう時間をかけることなくできて大いに助かりました。 最も重要なお味の方ですが、ちょっと残念ですが期待していたほどではありません。 我が家では『さぬきうどん=三嶺(高知県と徳島県境に位置する四国一美しいといわれる標高1,893メートルの山)で合宿にきていた観音寺の高校生からもらったうどん』で、この時の、とんでもなく美味しかった印象があまりに強すぎ...