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MACARS(メイカーズ)

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MACARS(メイカーズ)Pに、ずらりと並んだBMW・新旧M3、M6 右からF06、G80、E92のM オイル交換に出向いたので広々となった新店舗駐車場でパシャリ ちなみに右端のF06のMが我がBMW pit in

佐野邸のイチョウ

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姫路市指定文化財、夢前町新庄の佐野邸のイチョウは今が見頃です 裏庭で見上げるイチョウ 佐野邸の白壁とBMW ちょうど今が見頃の大イチョウ 雪彦山登山の行き帰りに佐野邸に立ち寄りました

長野県安曇野市、烏川林道

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安曇野の西に聳える常念山脈の主峰、常念岳から前常念岳を経て、さらに東へ下る尾根を隔て北側の山麓へ延びるのが一ノ沢林道で、今回の烏川林道は尾根の南側を山中へと分け入る。 前者が常念乗越を経て常念岳山頂へと至る一般的なルートの登山口へと至るなら、今回のルートの後者は安曇野から蝶ヶ岳への登山口の三股へと続くルートに他ならない。 JR大糸線・豊科駅 昔々は寝台特急を松本駅で乗り継ぎ降り立ったことのあるこの駅に、数十年の時を経てBMWを駆って来れようとは、当時は思いもよらないことだった。 朝陽に照らされる黄葉に彩られた林 落葉の林道 朝陽に照らされるカラマツ林の黄葉と冠雪の常念岳方面 山麓の国営アルプスあづみの公園付近より見上げる常念岳

立山駅 25:00

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黒部ダムによってできた黒部湖の奥地には平乃小屋という古くからの山小屋があって、そこからは対岸の針ノ木谷との間に渡し舟があるのをご存じでしょうか。 黒部湖の奥深い場所にある平の船着き場 対岸の右寄りが針ノ木谷の流れ込み 黒部ダムといえば誰もが知る存在でしょうが、その湖を遊覧する『ガルべ号』となると知る人は一気に少なくなるでしょう。 遊覧船ガルべ この湖の奥深くに平乃小屋はある 見える山は赤牛岳と水晶岳(左奥) そんな遊覧船どころか、さらに登山者の中でも一部の人しか知らなかったり、実際に乗ったことのある人となると、ほとんど聞いたこともない舟が黒部湖の奥深い場所で、今も運航しているのです。 乗船場へは黒部ダムの堰堤から向かうのが最短で一般的ですが、それでも湖岸を延々と約4時間も歩かなければたどり着けません。 霧の中の平乃小屋 9月24日写す 着いたところが平(たいら)と呼ばれるところで、湖岸にある唯一の山小屋、平乃小屋があるところです。 平乃小屋は同じ北アルプス山中にある山小屋であっても場所柄、小屋の主人はもちろん、宿泊客も他の小屋とはその存在を異にしています。 稜線の小屋なら、当たり前のように登山客しかいません。 おそらくは、ほぼ100パーセントが登山者でしょう。 沢沿いの小屋なら、場所によってはそれなりの客もいるかもしれませんが、それとも違います。 ここ平乃小屋の宿泊客は半数以上が釣りを目的とした客なのです。 目的はもちろん黒部に棲むイワナ。 小屋のさらに山深くにはヌクイ谷と少しダム寄りには中ノ谷があり、古くから小屋の人たちが代々イワナ釣りの場としてきた渓があります。 ここからさらに渡し舟に乗って対岸に渡り、左手に向かうと針ノ木谷。 乗船中 この便の乗客は3人、乗員3人 無料です 右岸側となった湖岸の登山路を右手にとり、さらに3時間程度歩けば、もう一つの釣り人御用達ハット、奥黒部ヒュッテに着きます。 ここまでくると黒部川上ノ廊下と呼ばれる黒部川のさらに上流を目指す沢登りのエキスパートや赤牛岳、水晶岳へと続く読売新道を目指す登山者しか訪れず、ある意味平乃小屋にも増してコアな存在です。 ここは黒部川本流と東沢乗越を源とする東沢が合流する地点でもあり、まさに釣り人憧れの地でもありますが、自身の足と舟も乗り継いだうえ、さらにかなりの時間を要することや、そもそもの登山ルートがメ

BMW/M3

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お世話になっているDラーでM3試乗させてもらった。 BMW G80 M3 見た目の第一は、ブリスターが利いたフロントフェンダーが特に印象的だ。 意外にもリアのそれは外観ほど目につくものではなく、大きくなったキドニーグリルを含めたフロント周りが目を引く。 運転席に乗り込むと全く違和感なくコックピットに座ることができた。 Aピラーが立っているせいか、どちらかといえば440よりも室内はわずかながら狭く感じ、もちろんトレッドの広さは微塵も感じられない。 走りだすと確かに足回りがやや硬めなことはあっても「これがMか?」と思わせるほど、ごく普通。 街乗りでも何ら問題はない。 アクセルレスポンスは言うに及ばず素晴らしく、アクセルペダルにわずかに足を乗せるだけで快適な走りをみせる。 一方、ひとたびその足に少しばかりでも力を込めるとモンスターに豹変。 電子制御のお世話になっていることはわかっていても、FR的な挙動も手伝って持つステアリングに思わず力が入る。 ただ、いくらMとはいえ搭載されているエンジンは基本、440と同じだから良くも悪くも体感があまりに似通っていた。 言い換えれば440iとの差別化に乏しかった。 神戸港メリケンパーク、改装中のポートタワー そもそもはツーリングをターゲットにした時期もあったので、このタイミングでのM3ツーリングとなるとかなり魅力的だったが、あまりに高額な価格とそれ見見合うだけのパフォーマンスとを考えると、とりあえず白紙になった。

信濃大町駅

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43年ぶりの信濃大町駅 当時は電車できたので車はもちろん、マイカーは初めて 北アルプス、裏銀座コースと呼ばれるブナ立尾根から奥黒部、船窪小屋と周回したあと、大町山岳博物館も見学して帰路に立ち寄った JR大糸線、信濃大町駅 もしやのJR西日本?、と思って調べてみたら、糸魚川から松本に至る大糸線では南小谷までは管内だったが、ここ信濃大町駅は当たり前のように思っていたJR東海でもなく想定外の、まさかのJR東日本管内だった 市立大町山岳博物館 公立の施設だけあって立地、規模に不足なく、展示内容もこれくらいあれば十分、充実している そんなせいか、お盆の時期だからか、家族連れも含め他にもそれなりの数の観覧者がいた 高瀬川水系、大町ダム・龍神湖 黒部ダム湖、平の渡し場近くの湖面は素晴らしい色合いを見せる 雨に煙る七倉尾根下部の見事なブナ林 山行記録は こちら