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BMW/M3

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お世話になっているDラーでM3試乗させてもらった。 BMW G80 M3 見た目の第一は、ブリスターが利いたフロントフェンダーが特に印象的だ。 意外にもリアのそれは外観ほど目につくものではなく、大きくなったキドニーグリルを含めたフロント周りが目を引く。 運転席に乗り込むと全く違和感なくコックピットに座ることができた。 Aピラーが立っているせいか、どちらかといえば440よりも室内はわずかながら狭く感じ、もちろんトレッドの広さは微塵も感じられない。 走りだすと確かに足回りがやや硬めなことはあっても「これがMか?」と思わせるほど、ごく普通。 街乗りでも何ら問題はない。 アクセルレスポンスは言うに及ばず素晴らしく、アクセルペダルにわずかに足を乗せるだけで快適な走りをみせる。 一方、ひとたびその足に少しばかりでも力を込めるとモンスターに豹変。 電子制御のお世話になっていることはわかっていても、FR的な挙動も手伝って持つステアリングに思わず力が入る。 ただ、いくらMとはいえ搭載されているエンジンは基本、440と同じだから良くも悪くも体感があまりに似通っていた。 言い換えれば440iとの差別化に乏しかった。 神戸港メリケンパーク、改装中のポートタワー そもそもはツーリングをターゲットにした時期もあったので、このタイミングでのM3ツーリングとなるとかなり魅力的だったが、あまりに高額な価格とそれ見見合うだけのパフォーマンスとを考えると、とりあえず白紙になった。

信濃大町駅

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43年ぶりの信濃大町駅 当時は電車できたので車はもちろん、マイカーは初めて 北アルプス、裏銀座コースと呼ばれるブナ立尾根から奥黒部、船窪小屋と周回したあと、大町山岳博物館も見学して帰路に立ち寄った JR大糸線、信濃大町駅 もしやのJR西日本?、と思って調べてみたら、糸魚川から松本に至る大糸線では南小谷までは管内だったが、ここ信濃大町駅は当たり前のように思っていたJR東海でもなく想定外の、まさかのJR東日本管内だった 市立大町山岳博物館 公立の施設だけあって立地、規模に不足なく、展示内容もこれくらいあれば十分、充実している そんなせいか、お盆の時期だからか、家族連れも含め他にもそれなりの数の観覧者がいた 高瀬川水系、大町ダム・龍神湖 黒部ダム湖、平の渡し場近くの湖面は素晴らしい色合いを見せる 雨に煙る七倉尾根下部の見事なブナ林 山行記録は こちら