GR SUPRA SZ-R

トヨタ・スープラ、昨年秋のトップグレードRZに続きミドルグレードSZ-R試乗しました。

RZの際は一般道のみの試乗でしたが、今回はそれに加え自動車専用道路でもステアリングを握る機会に恵まれました。

高速クルーズで感じたのはアクセル、ステアリング・レスポンスともによく愉しい車だということ。

路面への吸い付き感も抜群です。

ただ、何がどうなのかブレーキ・システムがダメ、効かない。

あれぢゃ、思った通り制御できそうにない。


4 cylinder GR SUPRA SZ-R


TOYOTA 2000 GT remake reborn
ROCKY 3000 GT

フロント、リアのフェンダー辺りの膨らみは、かつての名車・2000GTのビジュアル観を存分に取り入れた感じです。

ドアミラー越しに見えるリアフェンダーの膨らみは
「この車でこの映りかたなら、911ポルシェならどんなふうに映るんだろう。」
と、違ったことを思わせてくれるモリモリ感満載で、ドライバーズ・シートに腰を下ろしてしまえば、どれも同じ感の強い昨今の車の中にあって、いかにも運転手であることを意識させてくれながらステアリングを握っていられそうな一台でした。

シート形状やポジションはレーシーで二重丸。

タイヤのミシュラン・パイロットスポーツも良い感じだったので次はこれにしようか。

マニュアルモードでのシフト・ノブのギクシャク感はちょっとバツかな。

あくまで素人のこちらにとっては直列6気筒・3リットルのハイスペック、RZではなく、もう少し足りないくらいのこれくらいの方がパフォーマンスを発揮できそうで、愉しく運転するにはベストかも。

同じトヨタの86と比べるのは・・・。

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