長野県安曇野市、中房温泉


大天井岳直下に建つ大天荘と星空

中房温泉まで車を走らせ、合戦尾根から燕岳に上がり、表銀座縦走路を大天井岳まで往復してきました。


下山後、中房温泉、登山者用第二駐車場にて

印象として、岐阜県と長野県の道路事情を比較すると後者の方がよくない。

春に出向いた太郎小屋、北ノ俣岳の際に利用した、へき地ともいえる富山県・有峰湖へと続く岐阜県・神岡のワインディングロードはこの上なく快適だったが、昨年と、今年の今回で向かった安曇野からそう遠くない一ノ沢、中房のそれぞれの登山口は、いかにも古くからの山道っぽく、整備は行き届いているものの走りやすい道とは言えない。

安曇野市街地から30分強の細道ドライブで着いたのが中房温泉。

夜の走行だったので、か細い道に不安部分もあったが、行き止まりの道なので対向車がないのが救い。

標高は1,400メートル以上あるから、知らない間にそれなりに上がってきた。

ここが今回の燕岳への登山口で、翌朝から一泊二日で大天井岳まで行ってきました。


燕山(えんざん)荘からみる燕(つばくろ)岳


大天井岳(おてんしょうだけ)より槍・穂高連峰

山行記はこちら

下山後、中房温泉で入湯したあと(JAF会員証提示で200円引き 元の750円が約3割引きの550円!!)、ふもとの安曇野にある田渕行男記念館に立ち寄りました。


道中のJR大糸線、有明駅


安曇野市、田淵行男記念館

あずみ野という雄大な山々を見渡せる絶好のロケーションに建つ先進的な建物や山に抱かれた感のある敷地の空間がとても素晴らしく、所蔵品をさらに興味深く見ることができました。


安曇野IC近くより見上げる有明山(右の台形)と雲間に横通岳付近

この後、お決まりの恵那山トンネル付近の渋滞につかまり、7時間超のドライブを経て日付が変わってからの帰宅となりました。

山行記はこちら

コメント

このブログの人気の投稿

BMW・G30 523i M sport

兄弟と、いとこ

BMW/M3