福井県若狭町、うなぎや源与門と滋賀県高島市、メタセコイア並木

福井県若狭町までウナギを食べに行ってきました。


メタセコイア並木でのフロントショット

そのお店の名は、うなぎや源与門。

ここのウナギは絶品で、口に入れてひと口噛むといきなりその香ばしさが口中に広がります。

焼きたてならではの焦げた苦みも全く苦にはならず、むしろ香ばしさを引き立てるようです。

身にはふわふわ感があり、噛む毎に違う味へと変わっていくような感じで一口一口を楽しみながら食べることができます。

値段は少し張りますが、そんなことには目もくれず、ここは滅多に食べないので目をつむってもお釣りがあるでしょう。

オプションで頼んだ肝汁も何とも言えない甘ったるい味で、普通のお汁となら全く違った趣のマイルド感満載のお汁で、具の肝も含め美味しくいただきました。

お盆の終盤だからか、そう大した混み具合でもなく30分も待つことなく食べれたこともうれしい限りでした。


うなぎや源与門


うな重(うなぎ一尾)

お腹が満たされたら若狭町の県境を隔てた真南に位置する、もう一つの目的地の滋賀県高島市へと車を走らせましょう。

琵琶湖の北西に位置する高島市ですが、高島市といえば、今やこれが一番の名所とも言えそうなメタセコイア並木でしょう。

かつて源与門を訪れた際は、この並木は今ほど有名ではなかったので、足を延ばしてそこまで行くことはなかったのですが、今日はここへ行くことを目的のひとつにしたので当然のように訪ねてみました。


箱館山・びわこの見える丘テラス

源与門の待ち時間が少なかったおかげか時間に余裕ができたので道中の箱館山に立ち寄って高いところから湖北や湖東方面をのんびり眺めたりもしてみました。

海津大崎、竹生島や伊吹山、霊仙山が眼前に広がります。

標高630mの、びわこの見える丘から見る景色は新鮮で琵琶湖の大きさを改めて感じさせる壮大なものでした。

この後行くセコイア並木もチラッと見えました。

下山後は、いよいよメタセコイア並木。


走行シーンのバックショット


チラ見

誠に身勝手ながら路肩に車を停めて写真を撮ってしまいました。

交通量は多くはありませんが、それでも交通の妨げにならないことはないので、自分の行為に反省する気持ち半分、何とか良いのを撮りたい気持ちで、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

被写体としては四季を通じて魅力的だと感じたので、特に複雑な気分です。

最後の湖西道路の渋滞は余計でした。

来た道(舞鶴自動車道方面)を帰ろうかとも話しましたが、新名神の宝塚北SAに寄ってみようということで選んだこのルートが失敗。

お盆の渋滞はないだろうと踏んで進めたものの予想に反し大渋滞。

京都東ICまで3時間近くも掛かってしまい、挙句の果ては折角立ち寄った宝塚北SAは、立派なのはトイレだけでレストランはなし。

ショボいフードコートにも人の列ができていたので、結局、高速を降りての夕食で帰宅となりました。

大好きな山でもそうだけど、遠出をすればするほど、また本題、主題が良ければよいほど帰りの道中が混むとちょっとガッカリします。

エピローグがすんなり、スッキリ行けば言うことなしですが、なかなかそうは行かないんですよね。

ま~、主題が良かったからイイにして、またどこか出かけることにしましょう。

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